ここで定義するのは、相手が居座ろうが交代しようがアドバンテージを取れる可能性が高い行動
以下、主観に基づき勝手にランク付け
S
襷激流ゲッコウガの熱湯、蜻蛉帰り
A
各種フィールド、ガルーラの猫騙し、痛み分けミミッキュの身代わり、グライオンのバトンタッチ
A-
カバルドンの各種補助技、ランドロスの蜻蛉帰り、ミミッキュの剣舞、メタグロスのアイアンヘッド
B+
スカーフゲッコウガの各種攻撃技、スカーフヒートロトムのボルトチェンジ、キノガッサの胞子、ゲンガーの気合玉
B
その他
S
熱湯自体が打ち得な技であることに加え、襷と激流の相性の良さ、蜻蛉帰りや挑発でミミッキュや展開への行動も用意できること、何より型の豊富さで1点読みを許さないことにより、行動するたびにアドバンテージを取っていた印象がある
もちろんZを持っていないことによる最大火力の不足等のデメリットもあるが、それ以上のメリットを得ていたことは言うまでもない
A
各種フィールド
カプ系自体の需要が高く、性能も高いためパーティパワーを落とさない 自身の強化に加え後続とのシナジーも簡単に得ることができる
ある程度のサイクルを回す前提にある7世代シングルの環境と噛み合っていて、周知であることと、フィールドによるデメリットもあるため、SにはなりえないがA以下に落ちることもないだろう
ガルーラの猫騙し
ゴツメが全くいないわけではないが、まだまだ少ないのでこの位置 猫騙し単体ならもう少しランクは下がるが、大抵毒や呪いで付加価値を付けられているためAランク
痛み分けミミッキュの身代わり
低速の蜻蛉帰りを咎められたり、グライオンの毒を空かしたり、剣舞ミミッキュ前提の行動に刺さる
ミミッキュであるため汎用性もあり、メガボーマンダを抜けるシーンが多かったのもポイントが高い
グライオンのバトンタッチ
記事を見て革新的な行動であると感じた グライオンの持つ高い流し性能とも噛み合っていると思う
A-
それぞれのポケモンの強みを最大限に生かした行動だが、立ち回りで対処されていた印象が強い
B+
上記と同じだが、対処されたときのディスアドバンテージがより大きい
書いていて思ったが、ガルーラ入りは取り巻き含め〇〇し得な要素を入れる余地が広そう
このような行動を考えることはかなり有意義であるし、今期は〇〇がし得だからそこから構築を考えよう!とするのは面白いスタートの仕方だと思う