〜をボコるシリーズ 雑記

ツイッターでも呟いていたが、本来突破できないポケモンをボコる型において、
強い型だと思っているのはそのポケモンの基本的な性能をできる限り損なわないこと

もともと勝てるポケモンにはほぼ負けるけど、
もともと不利なポケモンや誘うポケモンにはほぼ勝てるぜ!というのは個人的に論外

普通この対面は突っ張らないやろ とか、3匹で戦うんだから後ろに勝てる駒置いとけよ
とかはあると思うけど、凄まじく相手依存だし結局そのポケモンがほぼ勝てないのには
変わりないわけだから少なくともそれなりの範囲の遂行技は入れておきたい

例えばどくみがヒードランとか最近他ブログの記事に上げられたどくみがマンムーなどは
鋼に対する遂行と電気龍への縛りという基本的な性能をほぼ維持しながら、
他方面への崩しにも寄与できるかなり強い型だと思っている

対してどくみがガルドなどは本来対面で苦手とするポリゴン2やミラーに強かったりするが
物理技やラスカが入れづらく火力にそこまで割けないので瞑想ニンフィアなどに弱くなってしまう
ギルガルドは本来高い火力と積み技、先制技という性能を持っていてそれら全てを犠牲にしているので、〜をボコる型としての評価は個人的にそこまで高くない もちろん数ある型の中で強い型であるとは思っているが

処理ルートが変わるのならそれに合わせて弄っていくのだが、それが大きいとかなり窮屈
メタを行うとそれを補うために他のポケモンに負担を掛け連鎖的に性能が下がることもあるから、無闇やたらと色んなポケモンに勝とうとせずリスクリターンを慎重に勘案するべきだなーと

当たり前の考え方かもしれないけどツイッターやブログでそういう型のポケモンを見てきて
改めて考えさせられたのでちょっと文章にしてみたくなった