vsミミッキュ

■じゃれつくorシャドクロ/影撃ち/選択/選択 意地AS 妖or霊Z
■シャドクロ/呪い/身代わり/守る 陽気HS 霊Z

初手に来やすそうなミミッキュを選択
剣舞型やトリル型は2枚目以降の運用が主になると思うので除外
行動させない・・・というのは不可能なので行動させたうえでの立ち回りを考えてみる

1.肝っ玉猫だまし

猫だまし/捨て身タックル/冷凍パンチ/地震orシャドークロー 陽気AS

ガルーラ専用ムーブ
1に対しては安定して皮を剥せるが2には守られる可能性がある
接触かつ範囲の広い地震が基本だがシャドクロを入れると、
猫+シャドクロで147~入るので皮が剥がれていれば耐久無振りは飛ばせる
霊無効が偉く、2の呪いは痛いが攻撃技でやられることはない

2.蜻蛉帰りorボルトチェンジ


皮を剥しつつ後続に繋ぐ動き ランドロスは威嚇を撒けるため1の型に対してはかなり強く出れる
ウルガモスゲッコウガはとんぼとの相性を考えるとスカーフが有力か
後続は平均以上の耐久のポケモンを出すことになると思うが、2の型まで考慮するとS163以上のポケモンを出せるとより良い
蜻蛉ポケモンと後続との間に妖or霊の一貫が無ければ実現しやすいと思う

3.連続技

連続技で皮を剥しつつ対面から勝ちうるポケモン
パルシェンは1、2共に対面から破って勝つことが出来る
マンムーは耐久無振りであると156Zじゃれつく+影撃ちで落とされてしまうので、

・199(108)-184(140↑)-132(252)-**-81(4)-101(4)

のようなHAB基調に氷柱針を持たせると対面での安定感が出る
逆にミミッキュ側にとっても特にパルシェンは対策必須である

4.高耐久



メガボーマンダはHaS基調の捨て身/身代わり/羽休め/選択で威嚇込で安定して見やすい
他のメンツも高耐久+回復技持ちで1,2共にやり過ごしやすい
安定性は高いが隙を見せやすいので後続の起点にされないよう気を付けなければならない



とりあえず現状考えているのはこれくらいだが、初手の偶発対峙に置いても最低でもこれだけ考え得ることがある
実戦では2手目以降に来ることもままあり、剣舞、鬼火、トリルなど様々な型が存在するため全てを想定するのは不可能
使用率が高く最強の要素であるZを握っていることが多いので、これからも考察される余地が多いポケモンだと感じている