ボーマンダ+ポリゴン2+カプ・コケコ

ボーマンダ@メガ石
意地AS
捨て身タックル/ストーンエッジ/炎牙/龍舞

ポリゴン2@輝石 ※アナライズ
控えめHC
トライアタック/10万ボルト/冷凍ビーム/イカサマ

■カプ・コケコ@電Z
臆病CS
10万ボルト/草結び/蜻蛉帰り/リフレクター


カプ・コケコのリフレクターと蜻蛉帰りから展開
ミミッキュキノガッサ、地面ポケモンに対して、上記の技を用いてポリゴン2に繋ぐ
草結びはポリゴン2ボーマンダから見て、地面ポケモンで厄介なものがカバルドンマンムーであると思ったので、削ることもできるように採用した

ボーマンダはカプ・コケコがスカーフ地面に倒されたときの切り返しとして
リフレクターで積み機会の増加を狙えることから龍舞、霊獣ボルトロスが重いことからストーンエッジ、処理の面倒なナットレイテッカグヤを屠れる炎の牙の構成

ポリゴン2は、ミミッキュを倒してほしいため、アナライズ+イカサマは確定
リフレクターによりある程度耐久が保証されるため、繰り出した際に負担を掛けれるようHC振りのフルアタに
技構成は、EFとの兼ね合いや地面への遂行を考えて上記の構成となった

この3匹を固定して裏のポケモンを変えながら回していたが、リフレクター蜻蛉カプ・コケコは中々面白い性能を持っていると感じた

ポケモンいろいろ

サイクル軸のパーティが多い環境なので、今季は積みを軸としたパーティを考えていた
いろいろ試してみたがやはりストッパーが強く、中々抜き切ることは難しかった
その中で考えたポケモンを一部メモ代わりに

1.

バンギラス@メガ石
意地HS
岩雪崩/噛み砕く/冷凍パンチ/龍舞

GF下でメガボーマンダマンムーに対して積みやすくするためにHSベース
岩雪崩はカプ・レヒレミミッキュにワンチャンス怯みを狙えるのが強い

カバルドン@ゴツメ
腕白HB
地震/ステロ/吹き飛ばし/怠ける

バシャーモを受けきるためにHB+怠ける
決定力補助のステロ、バトン展開を防ぐ吹き飛ばし


カプ・ブルル@スカーフ
陽気AS
ウッドハンマー/ウッドホーン/エッジ/馬鹿力

ゲッコウガやカプ・コケコ等を上から牽制できるスカーフ


2.

ミミッキュ@妖Z
意地 161(244)-143(156↑)-114(108)-**-125-116
じゃれつく/影撃ち/剣舞/挑発

グロウガルーラの裏に置いて使っていた
堅くて偉いこともあったがSが欲しい場面もちらほら


3.



イーブイ@Z
臆病 HcS
アシパ/身代わり/とっておき/バトン

Cはドヒドイデが落とせるくらいまで

■エーフィ@カシブ
臆病HB
アシパ/マジカルシャイン/リフレクター/朝の陽ざし

カシブは腐りやすいがミミッキュを考えると外せなかった
吠える持ちがいそうなときに出す

■ピクシー@珠 ※マジックガード
控えめhCS
アシパ/ムンフォ/火炎放射/月の光

カグヤの宿り木やミミッキュの呪いを無効化できるのが強い
トリルハガネールに瞬殺された


イーブイに繋ぐマン↓

エルフーン@襷
図太い HBs146
挑発/追い風/光の壁/置き土産

テテフもバシャーモもいないとき
マンムー意識の配分

ミミッキュ@呪いのおふだ
陽気AS
シャドークロー/挑発/鬼火/光の壁

テテフがいるとき

フーディン@メガ石
臆病hBS
サイキネ/挑発/リフレクター/光の壁

バシャーモがいるとき


バトンできればほぼ勝てるが急所被弾による運負けはまだしも、イーブイで処理できない滅び持ち(アシレーヌニョロトノ等)をイーブイで積むタイミングで出されると対戦が終わる
数は少ないとは思うが黒い霧カプ・レヒレも無理 一極集中のギミックはどれもどこかしらに限界があるかもしれない(逆に考えると分散できればワンチャンスあるかも)
イーブイバトンの構築はとある方のものを参考に

対面型スイクン

スイクン@水Z
控えめ ①175-**-135-156(252↑)-136(4)-137(252)
    ②175-**-135-156(252↑)-138(20)-135(236)
ハイドロポンプ/凍える風/瞑想/身代わり

※区別がないところは①で計算

弱点が少なく、水準以上の耐久を持つのでZを持たせやすい
ただ、電気に対して隙を見せてしまうのが悩ましい(草はメガボーマンダメガゲンガー等で対応しやすい)
数値の高いポケモンは全体的にZの適正が高いと思っているのでまた考えていきたい


ハイドロポンプ+凍える風:等倍での撃ち合い強化
瞑想+身代わり:受け崩し
カプ・レヒレとの相違:凍える風、ゲンガーとの撃ち合い性能

HS水ロトム

■水ロトム@残飯or1/4回復実
臆病 155(236)-**-128(4)-126(4)-129(12)-151(252↑)
10万/ハイポン/身代わり/鬼火or毒々

役割対象:
ランドロスマンムーカバルドン、ギガドレ無テッカグヤドヒドイデスイクンヒードラン、思念無メタグロスパルシェンetc

ガブリアス以外の地面枠に強めであり、それらのポケモンやサイクル構築に採用されやすいポケモンを起点に狙う
状態異常をばら撒くポケモンの中では、カプ・レヒレを繰り出されにくいのが長所

鬼火:ミミッキュとの偶発ワンチャン、カプ・ブルルナットレイギルガルドに刺さる
毒々:ポリゴン2カビゴンなどの指数受けを突破できる可能性

【バトレボ】起点型カイリキー

■カイリキー@残飯
意地 165-200(252)-101(4)-**-105-107(252)
爆裂パンチ/しっぺ返し/エッジorビルド/身代わり

・爆裂パンチで182地震2耐えラインのハッサムを高乱数2発
・後攻しっぺ返しで155-101ラティオスを13/16

電磁波等で起点を作り爆裂パンチと合わせて無理やり身代わりを残していく
残飯持ちは定数ダメージでかなり性能を落とされるが、
カイリキー自体がバンギラスに強いため選出を抑制できるのが長所

関西バトレボオフで使用したが、構築をうまく組み上げられなかった
この型自体は可能性を感じるので公開

バトレボオフ使用構築

バトレボシングル対戦といえば、釣り交換や読み行動が頻繁に行われるものだが、
今回は敢えてそういったものを出来るだけ廃し、思考停止で立ち回れる構築を目指した

思考停止できる要素として、今回はトリック(無効化されないので一貫性が高い)、
身代わり(身代わりが壊されるまでは基本的に対面で通る技を押せば良い)に注目

それらを自然に採用できて、かつ単体性能、匿名性(≒型が豊富)の高いポケモンを多く組み込んだ

以下採用順

メタグロス@拘り鉢巻
意地 175(156)-191(148)-152(12)-**-111(4)-114(188)
コメット/追い打ち/トリック/大爆発

A200地震15/16耐え
C182眼鏡流星群1.5耐え
準速バンギラス抜き残りA

基本的に初手に出しトリックや大爆発で展開する
メタグロスは基本的にハッサムヒードランドータクンといった鋼で負担を回収しやすく、後出しされやすい
また、そういった鋼は初手に投げられることが比較的少ないため、交代際に技を合わせていく
仮に突っ張られたとしても1発は耐える耐久を持つので、裏に繋げることが出来ると踏んだ

あとは一致最高打点のコメットと、ゲンガーと初手に偶発対峙したときや、ラティオス受けに繰り出したときに刈り取れる可能性のある追い打ちを採用
バトレボの仕様上、交代際に追い打ちで相手を倒した場合もう一度技を選び直せるので、
一匹でラティハッサムを崩せる可能性を持つ(交代際追い打ちでラティオスを倒した後繰り出されたハッサムに大爆発)
大爆発の火力としてはA200地震2耐えラインのハッサムを高乱数で落とせ、これ以上物理耐久指数の高い鋼はほとんど存在しないので当てればほぼ11交換が成立する

初手グロスはラムという共通認識を逆手に取った型(実際主催に初手ということはラムでしょうか?と言われたので効果はあったと思う)
ハッサムとよく比較されるが、型の多様性に優れるところがメタグロスの長所だと思っている

ラティオス@拘りスカーフ
臆病 155-**-101(4)-182(252)-130-178(252)
流星群/サイコキネシス/電磁波/トリック

龍、催眠ポケモンへの対面性能、起点作り、メタグロスで鋼を倒した後のスイーパーとして採用
大爆発を通すプランで行くときは積極的に選出する

2on2になりお互いの選出、型が絞りやすくなるので、攻撃技でスイープしていくか、補助技で3枚目を立てるかを考えて技を選択する

ガブリアス@襷
陽気 183-182(252)-116(4)-**-105-169(252)
逆鱗/地震/身代わり/剣舞

3枚目のポケモンとして単体性能が高く、身代わりと積み技を自然と採用出来るガブリアスを採用
身代わりはメタグロスが明確に不利を取るヒードランへの切り替えしとしても優れる


この3匹を基本選出として、残りを考えた


■ゲンガー@ヘドロ
臆病 155(156)-**-93(100)-150-95-178(252)
シャドーボール/雷/催眠術/身代わり

A182逆鱗を15/16で耐える

メタグロスとの縦の相性に優れ、トリック後に展開しやすいゲンガー ソーナンスへの圧力も兼ねる
雷は参考元のブログを見て思考停止で採用したが、舐めたスイクンギャラドスを突破できるらしい
実際、対戦相手がスイクン入りだったので選出を躊躇しない効果はあったと思う

スイクン@カゴ
図太い 207(252)-**-154(36)-138(220)-135-105
波乗り/冷凍ビーム/瞑想/眠る

A200逆鱗超高乱数2耐え
155-95ゲンガーを波乗りでヘドロ込み高乱数2発

ラティオスとの縦の相性に優れ、ヒードランに強く出れる瞑想眠るスイクン
性格は控えめと迷ったがメタグロスを積極的に切っていく構築なので、
龍の一貫が出やすいと思いガブリアス対面に強くなるよう図太いで採用

ギャロップ@残飯
臆病 165(196)-**-98(60)-100-100-172(252)
大文字/角ドリル/催眠術/身代わり
A200逆鱗確定耐え

ここまでで炎ポケモンがいないためハッサムが重く、ヒードランソーナンスに厚いとも言えなかったため、
それらをまとめて起点に出来るギャロップを最後に採用

この段階で参考元のブログと並びが似ていることに気づき見に行ったが、ギャロップの配分だけ伏せられていたため半ギレになりながら自分で考えた
キレながら当日聞いたら、使うならドータクンを2発で落とすためCSベースに配分するのがいいらしい




対戦では割と想定通りの動きで進めることが出来、トリックしたときのウケもよかったので満足
ただ終盤の詰めにミスがあり、弱い動きをしてしまいワンチャンスを掴まれて敗北してしまった
エアプはやっぱりダメだと痛感したので今度のオフでは感覚を取り戻していきたい

参考元のブログ:http://snowanorith.blog.fc2.com/blog-entry-96.html#more



最後になりますが、バトレボオフに参加してくださった方ありがとうございました!
また機会があればお会いできるのを楽しみにしています!

ギャラドス+ジバコイル+カプ・テテフ

ギャラドス@メガ石
陽気HAS
滝登り/地震/挑発/龍舞

ギルガルドヒードランに強いメガ カバルドン始動に強くなる挑発

ジバコイル@電Z ※磁力
臆病CS
電磁砲/ボルトチェンジ/ラスターカノン/めざめるパワー炎

テッカグヤナットレイを刈り取るため磁力めざ炎
皮を剥した状態からショックを通す動きができるボルトチェンジ

カプ・テテフ@拘りスカーフ
臆病CS
サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/シャドーボール


ミミッキュや鋼をケアしつつカプ・テテフを通したいと思い考えているがなかなか難しい