クレッフィゲンガーブシン3


ローブシンはメガ枠2強のガルーラゲンガーに対面から一方的な不利を取らず、
数値でゴリ押す役割集中にも壁を張ることで渡り合えるのではないかと思った
そこで過去に高い完成度を持っていたクレッフィゲンガーローブから構築

上記3匹を軸とし、それらが厳しい相手にもできるだけ対応するように残りを考えた
中身はオリジナルとかなり異なっていて、試験的な要素が多くなっている
身内がキツネの社mfやレートで使用している

クレッフィ@光の粘土
図太いHB
イカサマ/電磁波/リフレクター/光の壁

■ゲンガー@ナイト
臆病CS
祟り目/ヘドロ爆弾/凍える風/鬼火

ローブシン@ラム ※鉄の拳
意地HAB
ドレイン/マッハパンチ/叩き/ビルド

ニンフィア@拘り眼鏡
控えめHCs
ハイボ/ショック/シャドボ/破壊光線

ギャラドス@ナイト
陽気AS
滝登り/地震/空元気/龍舞

ガブリアス@襷
陽気AS
逆鱗/地震/封じ/剣舞


クレッフィ

最も展開能力のある壁要員
ガルーラガブリアスゲンガー等に隙を見せないための構成

・ゲンガー

ガブリアスボーマンダに大きな打点を持ちたいために凍える風を採用
Cに振り切ることによりガブリアスが高乱数にまとまるので、耐久に割いていない鉢巻ガブ、
封じから入る襷ガブをメガ進化凍える風で逃さず仕留めることが出来る

ボーマンダに関しては耐久に割かれていると仕留められないことがあるが、
ほぼローブシンのマッパ圏内に入るので一貫を作るのに貢献はしてくれるはず
空元気持ちが少なくないので対面で選択しやすい技が欲しいのもある

ローブシン

有名な並びであるため、弱点保険、根性とも発動されやすい環境は整っているものの、
警戒されやすく火力補正も受動的なものであるため、確実な補正が得られる鉄の拳@ラムで採用
火傷や毒々などの定数ダメージによる消費を抑え、キノガッサ、催眠ゲンガーへのケアも兼ねる

ニンフィア

クレッフィが苦手とするボルトロスやサンダー、スイクン等に後出しが利き、
壁展開で障害となるステロカバ展開や身代わりに強く出れる眼鏡で採用
ターン制約のある壁展開で無効のない高火力を連打できるのも評価

ギャラドス

バシャーモに対する駒であり、自然と積技が採用されるメガ進化
1舞でメガゲンガーを抜け、バシャーモとの不毛な読み合いを回避するために最速
空元気は身代わりや挑発も候補だが鬼火ファイアローが重いこと、
一定数存在する鬼火バシャーモエンテイに機能停止させられないことを考え採用

ガブリアス

リザードンに対する駒 自然と積技が採用され、単体性能が最も高くなる襷
壁に依存しない駒が欲しく、また電気の一貫を切りストッパーも兼ねれることを評価


■総括

全体として壁から火力を押し付けるまでの展開を出来るだけ早めるようにした
身代わりが採用され得るポケモンにされていないが、展開が遅くなること、
また採用され得る故相手は安易な補助技等を打ちづらいと判断し範囲を広めることにした

色々詰められていない部分もあり、ローブシンは弱点保険を意識した立ち回りには
ある程度対抗できると思った一方、苦手な相手に打ち勝つという点では大きく劣る

対面構築、ガルクレセ、カバ入りなどが中心の環境だが、それ以外の構築を
考える価値は十分にあると思うのでこれからも機を見て考えていきたい