ADゴリランダー

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■ゴリランダー@ラム ※キョダイマックス

意地 176(4)-194(252↑)-110-**-122(252)-105

グラススライダー/叩き落とす/剣の舞/ドレインパンチor10万馬力

 

H 16n

・215-187カバルドンを+2グラススライダーで確定 216~

・191-156輝石ポリゴン2を+2キョダイコランダで確定 195~

・〃を+2ドレパンでフィールド込み高乱数2発

・177-167ジバコイルを10万馬力で11/16

D

・C172ポリゴン2のダイアイス(130)+霰ダメージを確定耐え ~175

・C200アナライズジバコイルの眼鏡ラスターカノンを確定耐え

・〃10万ボルトをフィールド込み高乱数2耐え

・C152ドラパルトの眼鏡大文字を11/16耐え

 

特殊への性能を高めるD極

スイープ性能を高めるA極

ラム+剣舞+叩きによりカバルドンや状態異常技を持っている可能性のあるドラパルト、輝石持ち等への一定の性能を確保した

エースバーン入りグッドスタッフ2

前回の構築から少しカスタマイズをした

ミミッキュドリュウズアシレーヌの調整は襷ドラパルト+積みを参考に

 

■エースバーン@珠

陽気AS 火炎ボール/飛び膝蹴り/飛び跳ねる/不意打ち

 

前回と変わらず。技や型に関して考察する余地は大いにあると思う

 

火炎ボール→アーマーガア、ナットレイに対する安定打点

飛び膝蹴り→カビゴンへの最大打点、ダイマ時の積み

飛び跳ねる→先にジェットを仕掛けておくことで撃ち合いが有利になる

不意打ち→非ダイマ時の性能の高さ ドラパルトへの最大打点

 

ダイマックス時の性能を引き上げるダイナックル、ダイジェット

ダイマックス時に強い不意打ち、ドリュウズアシレーヌが、アーマーガアとナットレイを誘うため攻撃範囲の補完に火炎ボール

 

ゴーストダイブじゃれつく影うちのミミッキュに対して、

 

火炎ボール→じゃれつく半減→火炎ボール

火炎ボール→ゴーストダイブ→飛び跳ねる→ゴーストダイブ空かし→飛び跳ねる

火炎ボール→ゴーストダイブ→不意打ち→ゴーストダイブ半減→火炎ボール

 

火炎ボールから入ることでミミッキュに比較的安定したムーブを取れる

リベロは耐性も変える特性なので回数をこなしてもっと研究したいところ

 

■ドラパルト@襷

無邪気CS ドラゴンアロー/祟り目/鬼火/電磁波

 

初手にドラパルトと対面することが多かったので流星群→ドラゴンアローに変更

襷+電磁波でエースバーンに対しても行動回数を稼げる

 

ミミッキュ@アッキ

意地hABs じゃれつく/ドレインパンチ/影うち/剣舞

 

物理ダイマックスに対する切り返し性能が非常に高く優秀だった

対エースバーンはあまり対面することがなかったので研究の余地あり

 

トゲキッス@ラム

控え目CS エアスラ/大文字/ソーラービーム/悪巧み

 

・ダイソウゲンでH252ウォッシュロトムを確定1 158~

エアスラッシュ+大文字でH252オッカナットレイに174~208

 

ウォッシュロトムが増えていると感じたのでソーラービームを採用

ダイバーンで晴らすとソーラービームを連打できるので、ウォッシュロトムナットレイのような組み合わせに打点を維持しやすくなっている

 

耐久が欲しく感じる時もあるが、リーチが重要な型でありすぐ下のSラインに最速アーマーガア、遅めのミミッキュ等がいるのでCSからは動かない

 

ドリュウズ@弱点保険

意地ABS 地震/アイへ/ロクブラ/剣舞

 

パッチラゴン、ミミッキュに強く、砂かきを発動させればエースバーンに有利を取れた

どこで弱点保険発動を狙うかが難しく楽しいところ

 

 ■アシレーヌ@食べ残し

図太い 177(172)-**-132(204↑)-146-136-97(132)

熱湯/ムーンフォース/瞑想/身代わり

 

・麻痺した最速エースバーン+3

・身代わり回数&物理を起点にできる範囲を最大化するために残りを配分

 

アシレーヌの個体数が増加していると感じたのでミラーに強い食べ残しに変更した

エースバーン解禁、同型との対面を考慮しSラインを引き上げた

 

☆所感

ポケモンの型と持ち物はオーソドックスに使いやすいもので組めたと思う

レンタルパーティを載せておくので手っ取り早くエースバーンに触れたい人は是非

 

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エースバーン入りグッドスタッフ

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☆構築経緯

シンプルにエースバーンの強さを知りたいと思い珠エースバーンを採用するところからスタート。凝った型ではないので取り巻きも単体で分かりやすく性能を発揮できるポケモンで固めた

ドラパルト、ミミッキュドリュウズ襷ドラパルト+積みで採用されていた型が汎用性も高く適していると感じたのでそのまま採用

 

エースバーンを厚く見ている構築に通しやすいラム悪巧みトゲキッスヒヒダルマや水の一貫を切り非ダイマにおいても火力を出せるHB眼鏡アシレーヌを入れて完成

 

■エースバーン@珠

陽気AS 火炎ボール/飛び膝蹴り/飛び跳ねる/不意打ち

 

圧倒的な制圧力に驚いた

不意打ちが仕事することが多く偉い技だと感じた

 

トゲキッス@ラム 

控え目CS エアスラ/大文字/原子の力/悪巧み

 

カバルドンドヒドイデ絡み等のエースバーンを通しにくい構築に出す

ドヒドイデヒートロトムナットレイヒートロトムのような並びを見ても強気に出せる原子の力入り

 

アシレーヌ@眼鏡

控え目HB 泡沫のアリア/ムーンフォース/エナジーボール/ハイドロカノン

 

ラプラスナットレイのいない構築によく出していた

初手に出して雑に削ったり、最後の1匹同士で撃ち合う局面において悪くない性能を持っていると感じた

 

☆所感

 

・エースバーンを舐めている並びはバーン1匹で崩壊する

・珠不意打ちのリーチが優秀

ダイマバーン1on1で2回目のダイジェットを先制できず負け

・技を当てて痺れさせるドラパは強い バーンの不意打ちを透かせるのgood

リベロ不意打ちでミミッキュゴーストダイブ影うち半減して対面勝利

ドリュウズ&ミミッキュ普通に強い

・相手のラプラス強い

・キッスのラムはよく発動した

・バーンのゴミ箱でアシレが飛ばされることはなかった ダイサンダーは一度打たれたが耐えた

・眼鏡アシレのリーチ+ミミバーンの先制技で仕留めてテンポを掴むのはこだわりラティカイリューハッサムみたいな古き良きものを感じた

眼鏡アシレーヌ

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アシレーヌ@こだわり眼鏡

控え目 187(252)-**-119(196)-169(60↑)-136-80

泡沫のアリアor熱湯/ムーンフォース/エナジーボール/ハイドロカノン

 

・A194珠ギャラドスのダイジェットを確定耐え ~185(目安)

ステルスロック+A168珠エースバーンのダイジェットを確定耐え ~183

・A142珠ミミッキュの威力90技を高乱数2耐え

・A156+2ミミッキュの威力90技で激流圏内

・激流ハイドロカノンがD96エースバーンに等倍で 334~

 

ダイマ対面での行動権と打ち合いの火力を両立したHBベースの眼鏡型

他の水枠と比べて最大火力に優れているのはアシレーヌの利点の一つだと思う

ヒヒダルマ+サザンドラ+アーマーガア

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 ■ヒヒダルマ@スカーフ

意地 191(84)-177(4↑)-86(84)-**--86(84)-147(252)

氷柱落とし/フレドラ/蜻蛉/冷凍パンチ

 

・A142珠ミミッキュのじゃれつく+かげうちを確定耐え

・C167ドラパルトの大文字を確定耐え

・S+1ギャラドス抜き

 

初手ミミッキュドラパルトに対して突っ張りやすくした耐久振り

 

サザンドラ@黒い眼鏡

臆病CS

悪波動/放射/ラスカ/悪巧み

 

ロトム系統に役割を持つポケモン

アーマーガアとの打ち合いを強くするために放射

 

■アーマーガア@オボン

呑気HB ※最遅

アイへ/ボディプレス/蜻蛉/羽休め

 

カバルドンの欠伸ループを抜けるために最遅

蜻蛉で↑2匹を召喚していく

 

 

スカーフガブリアス+眼鏡ラティオス+蜻蛉ハッサム リスペクト

〇〇し得

ここで定義するのは、相手が居座ろうが交代しようがアドバンテージを取れる可能性が高い行動
以下、主観に基づき勝手にランク付け

S

襷激流ゲッコウガの熱湯、蜻蛉帰り

A

各種フィールド、ガルーラの猫騙し、痛み分けミミッキュの身代わり、グライオンのバトンタッチ

A-

カバルドンの各種補助技、ランドロスの蜻蛉帰り、ミミッキュ剣舞メタグロスアイアンヘッド

B+

スカーフゲッコウガの各種攻撃技、スカーフヒートロトムボルトチェンジキノガッサの胞子、ゲンガーの気合玉

B

その他




S

熱湯自体が打ち得な技であることに加え、襷と激流の相性の良さ、蜻蛉帰りや挑発でミミッキュや展開への行動も用意できること、何より型の豊富さで1点読みを許さないことにより、行動するたびにアドバンテージを取っていた印象がある
もちろんZを持っていないことによる最大火力の不足等のデメリットもあるが、それ以上のメリットを得ていたことは言うまでもない

A

各種フィールド

カプ系自体の需要が高く、性能も高いためパーティパワーを落とさない 自身の強化に加え後続とのシナジーも簡単に得ることができる
ある程度のサイクルを回す前提にある7世代シングルの環境と噛み合っていて、周知であることと、フィールドによるデメリットもあるため、SにはなりえないがA以下に落ちることもないだろう


ガルーラの猫騙

ゴツメが全くいないわけではないが、まだまだ少ないのでこの位置 猫騙し単体ならもう少しランクは下がるが、大抵毒や呪いで付加価値を付けられているためAランク


痛み分けミミッキュの身代わり

低速の蜻蛉帰りを咎められたり、グライオンの毒を空かしたり、剣舞ミミッキュ前提の行動に刺さる
ミミッキュであるため汎用性もあり、メガボーマンダを抜けるシーンが多かったのもポイントが高い


グライオンのバトンタッチ

記事を見て革新的な行動であると感じた グライオンの持つ高い流し性能とも噛み合っていると思う

A-

それぞれのポケモンの強みを最大限に生かした行動だが、立ち回りで対処されていた印象が強い

B+

上記と同じだが、対処されたときのディスアドバンテージがより大きい



書いていて思ったが、ガルーラ入りは取り巻き含め〇〇し得な要素を入れる余地が広そう
このような行動を考えることはかなり有意義であるし、今期は〇〇がし得だからそこから構築を考えよう!とするのは面白いスタートの仕方だと思う

メガゲンガー+ガオガエン+カプ・ブルル

■ゲンガー@ナイト
臆病CS
シャドボ/ヘド爆/凍える風/エナジーボール

ゲッコウガカバルドンの処理が早くなるエナボ
フィールドで3つ目のタイプ一致

ガオガエン@ガエンZ
意地 183(100)-183(252+)-111(4)-**-111(4)-99(148)
炎P/DDラリアット/剣舞/挑発

壁と威嚇で物理との撃ち合い強化
ギルガルドを抜きたいのと凍える風との兼ね合いでミミッキュまで抜けるSライン

カプ・ブルル@粘土
意地HD
ウッドホーン/吹き飛ばし/リフレクター/光の壁



ランドロスやカプ系など環境に多いポケモンに後出しから壁を張れる
ウッドホーン一つで役割遂行できるので汎用性を大きく損なわない
・吹き飛ばしで不意のギミックにも対応可能

・メインの一貫が悪く、相手決定力を呼び込みやすい
・上記の特徴を持つため、後続の負担を減らせる構成にしたい

後出しから壁を張れるという他のポケモンにない特徴が面白いと思いしばらく考えていた
カプ・ブルルは有利不利がハッキリしているので、フィールドで地面弱点を補完でき、
相手を逃さず狩れるメガゲンガーとの組み合わせからスタート

ここまでで、まだカプ・テテフへの立ち回りが怪しいので
一貫切り、タイプ相性の兼ね合い、壁と相性のいい積み技を覚えるガオガエンを採用
ゲッコウガカプ・レヒレに隙を見せるが、ゲンガーブルルでカバー

ランドレヒレグロスのようなスタンパには高い勝率を保っていたが、
ゲッコウガの増加やリザードン軸が増えたことで対応できなくなり解散
壁ブルルを入れたサイクル壁には可能性を感じるので、また考えていきたいと思う