鉢巻カプ・ブルルは等倍同士の撃ち合いに滅法強く、また他のカプ系との対面にも強い
受けだせるのは、環境に多いポケモンだとテッカグヤやハッサム、ギルガルドなどの鋼、
メガボーマンダ、カイリュー等の飛行、そして数少ない炎ポケモンに限られる
そこで、これらのなかでテッカグヤとハッサムを逃さず処理できる磁力Zジバコイルと合わせて組み始めとした
ブルルジバコイルから、ハッサム、ガブリアス、ボーマンダという順番で入り、最後にポリゴン2を加えて完成した
■ボーマンダ@メガ石
意地 183(100)-203(156)-151(4)-**-112(12)-170(236)
捨て身タックル/地震/空元気/龍の舞
調整はhttp://www.evervolition.com/entry/2016/12/24/012242から拝借
単純に性能が高いのと、他のポケモンとの相性が良いため採用
鬼火を打って誤魔化そうとしてくるゲンガーや炎へストレスフリーになる空元気
■ガブリアス@スカーフ
陽気 183-182(252)-116(4)-**-105-169(252)
逆鱗/地震/炎の牙/アイアンヘッド
速度が欲しかったのと、ジバコイルで鋼を倒した後の一貫に期待してスカーフ
ミラーや、最速スカーフカプ・テテフ、テクスチャーポリゴンZを制するために陽気
カプ・テテフ＋パルシェンと選出されたときに、パルシェンが意地っ張りであれば、
サイコフィールド下限定で破られても対面から突破することができる
■ハッサム@メガ石
慎重 177(252)-170-160-**-167(252)-96(4)
バレットパンチ/泥棒/剣の舞/羽休め
C222無限暗夜への誘い＋A171影撃ちを耐える
C126めざめるパワー炎を2耐え
C200眼鏡サイコフィールドサイコキネシス2耐え
C147エレキフィールド10万ボルトを2耐え
A167エレキフィールドZワイルドボルトを12/16で耐える
マンムーやパルシェン入り、ギルガルドへ対応するために採用
グラスフィールドによって地震を半減できるため、安定してマンムーに繰り出せる
ポリゴン2はめざ炎持ちであってもCに割いていなければ起点にできる
■ジバコイル@電気Z
控えめ 145-**-135-200(252)-111(4)-112(252)
10万ボルト/電磁砲/ラスターカノン/毒々
Z電磁砲が177-120メガハッサムに178~
構築単位で誘うテッカグヤ、ハッサムを刈り取る
ボーマンダ、カプ・ブルルから引く場合地震への保険が付くので出しやすい
最速地震だと交代読みをされた場合やられてしまうが、個体数的に少ないとして切っている
■カプ・ブルル@鉢巻
ウッドハンマー/ウッドホーン/馬鹿力/寝言
意地 171(204)-165-135-**-136(164)-113(140)
グラスフィールド下ウッドハンマーで211-121メガガルーラを14/16
D>B
準速60属＋1
ウッドハンマーの火力はもちろんのこと、ダメージ量が回復量となるウッドホーンと鉢巻は相性がいい
ジバコイルに打てる馬鹿力、特殊電気や水との撃ち合いを考えD振り、寝言は催眠デンジュモクへの誤魔化しとして採用
■ポリゴン2@進化の輝石 ※ダウンロード
図太い 192(252)-**-143(156)-125-128(100)-80
シャドーボール/冷凍ビーム/毒々/自己再生
A216スカイスキン捨て身タックルを超高乱数2耐え
C200サイコフィールドサイコキネシスを2耐え
ボーマンダやガブリアス、カイリューにある程度安定して受けだしできる
パルシェンは襷しかいなく、ギャラドスはカプ・ブルルで対応できると思ったので、
10万を切りミミッキュやカプ・テテフにダメージを取れるシャドーボールを採用した
ポリゴンミラーでお互い毒を入れあった場合、Sの高いほうが先に判定が入り不利なので無振り
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上手くジバコイルを通せた対戦の勝率はよかった
環境に多いテッカグヤを刈り取れ、これまた環境に多い襷パルシェンへの対策も兼ねれる
ゲンガーが存外少なく、ガルーラ単騎という構築が多かったのでカプ・ブルルも中々動かしやすかった
欠点は低速で回すので事故が多いこと カプ・テテフ(特にめざ炎持ち)に後手に回されると厳しい
またジバコイル合わせに対する交換読み交換をされたり、突然のZ技による頓死、
物理Zギルガルドは無理など相手依存なところは否めず、それで落とした対戦も多かった
レートは最高2082で2100に届かず 純粋に自分の実力不足を感じたシーズンだった
しかしカプ・ブルルというあまり環境にいないポケモンを使うのは楽しく、
鋼がいなくなった後の無敵感は心地よかったので、シーズン2も楽しそうなポケモンを模索していきたい
